2026年のF1カレンダー発表

F1 フォーミュラ1

2026年F1全24戦カレンダー確定!日本GPは3月下旬の鈴鹿開催に変更、マドリード市街地新設&イモラ消失の衝撃


イントロダクション

FIAとFormula 1が発表した2026年シーズンの全24戦カレンダーがついに決定しました。例年より少し早まったスケジュール変更や、新たに加わったマドリード市街地コースなど、見どころ満載のラインナップを一挙にご紹介します。


2026年F1カレンダー概要

ラウンド 日程 グランプリ名(開催国・開催地) サーキット
1 3月 6–8日 オーストラリアGP(メルボルン) アルバートパーク
2 3月 13–15日 中国GP(上海) 上海国際サーキット
3 3月 27–29日 日本GP(鈴鹿) 鈴鹿サーキット
4 4月 10–12日 バーレーンGP(サキール) バーレーンサーキット
5 4月 17–19日 サウジアラビアGP(ジェッダ) ジェッダ市街地コース
6 5月 1–3日 アメリカGP(マイアミ) マイアミ市街地コース
7 5月 22–24日 カナダGP(モントリオール) ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット
8 6月 5–7日 モナコGP(モンテカルロ) モンテカルロ市街地コース
9 6月 12–14日 スペインGP(バルセロナ) カタルーニャ・サーキット
10 6月 26–28日 オーストリアGP(シュピールベルク) レッドブルリンク
11 7月 3–5日 イギリスGP(シルバーストン) シルバーストンサーキット
12 7月 17–19日 ベルギーGP(スパ) スパ=フランコルシャン
13 7月 24–26日 ハンガリーGP(ブダペスト) ハンガロリンク
14 8月 21–23日 オランダGP(ザントフォールト) ザントフォールト市街地コース
15 9月 4–6日 イタリアGP(モンツァ) モンツァ・サーキット
16 9月 11–13日* マドリードGP(マドリード) IFEMAマドリード市街地コース
17 9月 25–27日 アゼルバイジャンGP(バクー) バクー市街地コース
18 10月 9–11日 シンガポールGP(シンガポール) マリーナベイ市街地コース
19 10月 23–25日 アメリカGP(オースティン) サーキット・オブ・ジ・アメリカ
20 10月 30日–11月 1日 メキシコGP(メキシコシティ) オートドローモ・エルマノス・ロドリゲス
21 11月 6–8日 ブラジルGP(サンパウロ) インテルラゴス
22 11月 19–21日 アメリカGP(ラスベガス) ラスベガス市街地コース
23 11月 27–29日 カタールGP(ルサイル) ルサイル国際サーキット
24 12月 4–6日 アブダビGP(アブダビ) ヤスマリーナサーキット

*マドリード市街地はFIA homologation手続き中


主な追加&除外サーキット

  • マドリード市街地コース(第16戦)

    初開催となるスペイン・マドリード市街地コースが9月第2週に新設。都心を疾走するダイナミックなレイアウトに期待が高まる。

  • イモラ(エミリア・ロマーニャGP)除外

    長年開催されてきたイモラは、サーキット改修がF1基準を満たせずカレンダーから外れることに。ファンからは惜しむ声が多い。


日本GPの日程変更による影響

  • 春休み前後の寒さ

    例年より早まった3月下旬開催のため、鈴鹿周辺はまだ桜の見頃前後。観客動員や宿泊需要への影響が懸念される。

  • 人事異動シーズン

    企業の人事異動や新年度スタートと重なる時期でもあり、平日の金曜は出張者向けチケット売れ行きにも注目。


その他の注目ポイント

  1. 開幕連戦の輸送問題

    オーストラリア(メルボルン)→中国(上海)の初戦連戦は、物資輸送スケジュールがタイトに。物流の遅延リスクに要注意。

  2. スペインGP名称変更の噂

    カタルーニャ(バルセロナ)とマドリードの併催により、伝統ある“スペインGP”の冠名称がどちらに付くか注目。

  3. 年跨ぎスケジュール

    最終戦アブダビが12月上旬に前倒し。シーズンオフの長さが例年より短くなる可能性も。


まとめ

2026年のF1は、鈴鹿の春開催、マドリード初参戦、そしてイモラの消失など、ファンにとって驚きと期待が入り交じるシーズンとなりそうです。

各チームのシーズン前テストはすでにアナウンスされており、速さと信頼性のバランスがますます重要になる2026年。来シーズンも目が離せません!

 

 
 
 

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